こんにちは!こころです。
グレードテスト、受けてきました〜!!😂
結果はまだわかっていないのですが、とってもとっても頑張ったので、これまでの道のりの説明と言い訳?をさせてください!
ピアノ演奏グレード5級の試験内容
こちらが試験の内容です。
- 課題曲 バッハ・シンフォニア 第6番
- 自由曲 モーツァルト・ピアノソナタ第10番
- 伴奏づけ メロディー&ベース、コード&ベース
6級の課題曲はインベンションでしたが、5級はシンフォニアになります。自由曲はバッハ以外ならなんでもOK。表現力より、技術力がわかりやすい曲を選んだ方が良いようです。
5級を受けるまでの準備期間
2022年末から少しずつ、グレードテストに向けた練習を始めました。
- バッハ シンフォニア 12番、8番、6番
- ベートーヴェン ピアノソナタ第8番「悲愴」3楽章
- ベートーヴェン ピアノソナタ第1番1楽章
- モーツァルト ピアノソナタ第3番1楽章
- モーツァルト ピアノソナタ第10番1楽章
ベートーヴェンは、突然出てくるオクターブや重音が私の貧弱な手では弾ききれず😭
そしてやっぱり、モーツァルトの音色が私には合ってるようで、3番を経て、10番に決まりました。
課題曲:シンフォニア第6番完成への道のり
中学生時代にインヴェンションで止まっていた私。
今回初めてシンフォニアに取り組みました。
ま〜〜、頭に入ってこない。
内声がまったく聞こえてこない。
脳みそと手がつながらない状態が何ヶ月も続いて、
と毎日思っていました😂
3月:譜読み、指づかいが決められない
4月:頭が痛くなる
5月:指足りないし指届かないが、なんとか弾く
6月:ピティナステップで演奏。楽譜を見ながら弾いているのに、どこを弾いているのか途中でわからなくなりもたつく始末😂
7月:毎日弾いてるのに、曲が身体に馴染まない
8月:各声部ごと、2声ごとの練習をより丁寧にやってみる
9月:やっと3声で聞こえてきたかも?ちょっと馴染んできた
10月:暗譜完了、グレードテスト本番
1日10~20分の練習で、約7ヶ月間、とにかく毎日弾いてました。

いつか脳みそが開通しますように、と祈りながら・・・
試験のときには、なんとか満足のいく演奏ができましたが、練習期間がずっと不安でした。
脳みそがつながらないので暗譜ができない。
指がどうしても届かないところがあるので、外したりもたついたり。
また、音色を揃えるのがとても難しく。。
本当に勉強になりました。(しばらくやりたくない)
次回のバッハの課題、最低でも半年は練習期間を確保しようと思います。
自由曲:モーツァルト・ピアノソナタ第10番 完成までの道のり
モーツァルトも難しかったです!😂
音色は自分でも合っていると思うのですが、楽しそうでイキイキとした演奏にするためには安定したテクニックが必要だと痛感しました。
でも、この曲自体が練習曲のようで、練習しているうちに弾けるようになった実感と満足感があって、楽しく練習に取り組めたと思います。
6月:ピティナステップで3番を演奏。細かいパッセージがコントロール不可となり撃沈。😂渋い顔をしている先生を押し切って、10番に変更することにしまた。
7月:順調に譜読み
8月:順調に部分練習
9月:一応「弾ける」状態
10月:暗譜完了、気分がよければ良い演奏ができる←
モーツァルトのピアノソナタは何気に4曲目なので、少し慣れてきました。
ハ長調だったので譜読みにも時間がかからないし、運指も特に迷うことなくスムーズに決まっていきました。
ただ、表現は難しく。。
オペラを見たりしても、自分がどんな状態でも、いつでも「その気分になる」ことは難しい技術だなと感じました。
伴奏づけ
・・・・
ごめんなさい、全然練習してませんでした。
試験の2週間前になって、本当にまずい!と思って、先生から過去問をもらいました。
それから、身内に不幸が合ったりして、実際には10日程度でなんとか間に合わせた感じです。
本番では終わった瞬間に記憶がなくなるくらい緊張していたので、できたのか、できてないのか、全然わかりません😂
一緒に受けた先生によると、流れは良くて、すごく変な和音はなかったから大丈夫だろう、ということですが、これは落ちても仕方ないなと反省してます。
どんな結果であれ、自分が置かれている環境の中でベストは尽くして、力を出し切ることはできたの、満足しています。
結果が来るのが楽しみです!😊
え?これ大人になってやるのは無理なのでは?もうむり😭